町民のみなさま こんにちは
立春もすぎ、だんだん春めいて参りましたが、今週はまた寒気団が戻ってきました。
どちら様も、体調管理にはお気を付けください。

島本町のサイトではパブリックコメントの募集が掲載されています。
久々に取り上げるパブリックコメントです。なぜに取り上げるのか、それは「水」だからです。
島本町と言えば「おいしい水」「ゆたかな地下水」で町内で行われるどのアンケートにも必ず書かれる文言であり、それだけ住民は実感し誇りを持っているということの現れですね。当会も、もう4年前になりますが水道週間に浄水場の見学にいきましたもの。ならば、ならば、ぜひともパブリックコメントにもご協力いたしましょう。というわけです。

 今回の募集に際しての資料、概略も説明も、大変わかりやすく仕上がっております。配色やフォントなども見やすく、「これ 誰が作ったの?」と聞きたくなるくらいです。私の資料もアウトソーシングさせてほしいです。
 島本町水道事業ビジョン(案)
資料を見ると、島本町の上水道事業は、概ね良好な経営状態と言えます。どこの水道でもいえることですが、人口減、節水機器の普及により、消費量=水使用量は減少していきます。現在は使用量によって徴収(逓増制)している水道料金です。島本町ではまだ、将来的に人口増のピークを迎えると予想されますが、その後は、人口減に伴い、主たる収入の減少に転じることになります。一方、配管や機器のメンテナンス、安定的な地下水の取水のための新たな井戸の掘削、施設の改修など、支出については今後増加していくことが予想されています。ページ末のアンケート結果、町民さんからの回答を見ていると、地下水と企業団水の混合や、水道料金、水道局の業務への理解は私が思っていた以上に深いなと感じます。水への関心の高さが理解を深めているということで、すばらしいですよね。一方で企業団、水道民営化というのも気になるワードのようで、自由意見の中にも散見されますが、水道部からの今回の報告を読む限りは、このアンケートでの住民の期待が理解されているようで

自己水と企業団水の⽐率については、自己水約 90%、企業団水約 10%を維持

⼤阪広域水道企業団とは「薬品等の共同購入」及び「施 設・設備の共同化」などについて近隣水道事業と連携し、検討及び協議を⾏ってまいります

とあり、直ちに統合などの予定はなさそうで安心いたしました。ただ、ここ10年ほどは安定した経営状態が見込まれますが、その後、どうなっていくのか、どうしたいのか、町民は何をトレードオフできるのか、今のうちに議論が必要です。せっかく踏み込んだアンケートの質問もしていますから、覚悟を決めて将来的な水道料金の値上げなどの議論に踏み込んでいけるといいなと思います。

パブリックコメント、皆さんは書けそうですか?住民からの反響が大きければ大きいほど、町としても真摯に取り組む姿勢や対話を重視することでしょう。島本町の愛着ある「水」について積極的に考えを発信してみてはいかがでしょうか。
最後に、前回見学した時の浄水場レポートをご紹介しておきます。
大薮浄水場を見学して
今年は浄水場の公開はあるといいなあ。そういや、山田町長は全然、水の味がわからなかったと仰っていました。そうか、そうなのか。いっそのこと、選挙前には町長も議員も、島本のきき水対決とかしてもいいかもしれませんね。しらんけど。