町民のみなさま おはようございます。

寒い朝ですね。
受験生を抱えているご家庭は気が抜けない日々でしょうか。インフルエンザも流行していますので、お気を付け下さい。

さて、昨日18:00より開始されました都市計画の決定・変更についての住民説明会簡単ですが、お知らせしておかねばなりません。
「スケジュール通りに粛々と進める」病が流行している島本行政、一体どうなっているでしょう?

まず、ケリヤホールに入ると、前回同様、舞台があります。
そこに、今回は、町長副町長はじめ、各部長が前列にテーブルに並びます。その後に、次長課長クラスが控えていて、なかなか壮観な眺め。あ、柏木理事もいらっしゃいますね。ツナギを着てらっしゃるのでスルーしそうになりました。

どうでもいいことなんですが、ずっと思っていることがありまして。
どうして、都市創造部の方は日がな一日、ツナギの作業服を着てらっしゃるんでしょうか?災害対応の時であったのならわかるのですが、ずっと毎日、あれ着られてますよね。あれ、経費で買ってもらうのかなぁ。
昔、1中で、生徒がジャージ姿で毎日登校していたことがあったんですよ。制服があるにもかかわらず、楽ですから、授業も高校の面接もジャージで行っていたらしく、ある日、保護者や地元の方から指摘され、ようやく制服着用が再度定着したらしいです。
都市創造部の方の作業着姿を見ていると、それを思い出してしまいます。住民にきちんと説明するような場であると認識しているなら、大人なんだから、せめて、そういう時くらいは作業着で来るな、と大きな声で言いたいです。
が、小田原ジャンパー事件の「生活保護なめんな!」と同じ路線の「都市創造部なめんな!」的なノリで、町民に対するある共通認識の元での着用だとすると、大きな声でいうのは怖いので、この場で言います。ヘタレですみません。

さて、だいぶん、話が逸れてしまいました。
これまでの説明会と同様、資料とその説明が行われ、その後、質疑応答です。全てを書き取れておらず、大きな印象とその根拠となった質疑応答とそれについて考えたことをいくつかお伝えします。

この都市計画に、島本町行政の描く都市計画はなく、行政の主体性がなく、問題意識が低い

質問
50メートル級のマンションが建つことに、高さ制限を設けるべきでは?
回答
事業の採算性を考えると50メートルのマンションは必要との認識。

→事業の採算性というのは民間事業者や準備組合が考えることであり、そこに配慮するために高さ制限を行わないという判断は一部住民=準備組合もしくは、民間事業者が利益を得るために、諸問題を住民全体に負わせることになる。それを最良と判断する理由の説明ができていない。

質問
道路の渋滞について。調査したポイントは問題箇所なのでなく、JR島本駅と阪急水無瀬駅間の島本町の幹線道路というべき部分が、現時点ですでに渋滞している。これ以上の開発が進んだ場合、どうするのか?
回答
指摘箇所についての渋滞は認識している。しかし西側開発とは別の、従来からの問題である。歩行者の流れをコントロールするような信号のタイミングの切り替えなど、警察とも協力し対応する。

→現時点で問題と認識しているにもかかわらず、交通量調査などは未実施である。今後の交通量増大の予想が確立されていないのであれば、それが確立した上で、道路計画を含めた周辺整備をしなければならない。無秩序な開発を防ぐのと同様に、幹線道路への、無秩序な流入を防ぐ計画を持つべき。

質問
第四次総合計画ではH31年度での想定人口を32000人としており、西側開発前に、計画通りの想定人口を達成する。これ以上の人口増は、町の大きな指針となる総合計画の想定外になるのではないのか。
回答
第5次総合計画において、見直し審議を図る。

→第四次総合計画策定時の人口増の見込みが甘かった。西側開発は想定していたが、他大型マンション開発による人口推計を見誤ったため、想定外の人口を達成してしまった。マンション開発は民民の案件であり、行政が制限できない、という事を言い訳に、総合計画でコントロールできない事態が起こり、現在も、また、都市計画が総合計画の上位にきてしまっている。


定住を図るには子育て世代が大切であるが、そこに対応できる策が、現実的には不可能
 
質問
保育所の整備、保育士確保策はあるのか?
回答
保育基盤整備加速化方針でもって適切に開設対応していく。保育士確保については様々な策を町として講じている。派遣会社仲介の保育士については今年度途中から実施したが、私立では4名、公立では0の採用実績である。

質問
第三小学校の児童数増対応の増築について、どこに増築するのか?現在でも狭いグランドにするのか?
回答
児童数、学童利用者についても適切に対応していく。人口増がどのくらいと予想が困難なため、どのくらいの規模をどこにとは現時点では回答できない。

→保育士確保については、各自治体間で競争となりヒートアップして、ふるさと納税競争を見ているようで際限がない。島本町で保育士として働く魅力が感じられない現状では、保育士確保はできず、いずれ破綻する。第三小学校の敷地自体が狭く、校庭にプレハブや増築されれば、校内での運動会は不可能。自由に遊び回れる校庭もない学校が子育て世代に魅力と思われるのか疑う。

※下記学校施設の仕様比較表をご確認ください。
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何をとっても財政がなくてはできない。結局は財政圧迫することになり、将来にわたって負の財産となる

質問
歳入だけ書かれていて歳出がかかれていない。人口増に伴う行政需要にも対応可能とあるが、対応できるのか?
回答
基準財政需要額を参照しており問題ない。

→基準財政需要額は実際の歳出ではなく、地方交付税を交付する際に合理的測定のために用いられるものである。子育て世代の定着を図るには、民生、教育分野での歳出は大幅増になるが、その算定値が示されていない。町によると、H29年人口は30,636人、1250人増加を想定し、遡ってH19年の29,340人とを例に比較すると、税収入にそれほどの増加が期待できるのか疑問。町債による対応は考えられるが、人口減少していく中で、町債に頼れば健全な町財政を維持できないのではないか。

<19年度29年度の財政(抜粋)比較>
税収比較


レポートは以上です。

それから、、、
町長へ質問をぶつけられることが何度かありましたが、町長が、すっと答えられないんですね。
きちんと把握されているなら、答えればいいし、そこまで詳細はわからないのであれば、横にずらっとならんでいる部長に的確な資料を提示させて説明するよう指示すればいいだろ!と突っ込みそうになること数回。回答する職員さんへも、そんなに困っちゃうなら、「スケジュール遅らせます!」って言えばいいのにと案ずること数回。
行政は、「住民や町のための都市計画なので粛々と進める」という姿勢はかわらないのですが、そうであれば、説明責任を果たし、住民の疑問や不安要素を解決する回答をすればいい話です。
議員によっては、「粛々と進める」ことに拘る方もいるようですが、それと、住民の疑問解決への努力は別の話です。「文句を言う人が集まっている」「住民全員の意見を聞くなんて無理」などという陳腐な個人的先入観は置いて、住民の話を誠実に聞き、説明責任を果たす態度でいて欲しいです。
毎度のことですが、もっときちんとした説明をという声があるんですね。すると町長が、「これ以降の説明会は予定していない。疑問や質問などは、個別に原課にいただくか、私の声などでください」と言われたのですが、ある方が、「年末に質問に行ったが回答をえられなかった。そうですよね、いきましたよね?」と司会の次長に確認して、次長も認めておられました。結局、それに対する弁明もなく、とことん不誠実な対応を晒した1日目でした。

本日も説明会があります。皆さんぜひ参加してください。
そして、質問される方にお願いがあります。
質問内容を明確にしていただき、行政から回答を得る際には「明確、端的」もらうことを意識してください。
行政の回答でよくあるのが、質問から外れて、けむに巻いたような曖昧な回答になり、やたら時間を取ってしまう、というものですから。

本日は時間も限られていますからね、行政の方は、正確な回答を。
そして、なにより、都市計画がだれのものであるのか、行政マンのものでなく、町長のものでもありません。住民はどういう都市計画を望んでいて、それが今回の都市計画ではどうなのか?
そこをきちんと説明してもらえるものに、住民も協力して参加しましょう。